一閑張りとは竹かごに和紙を張り、その上から柿渋を塗ったかごのことで日本古来から伝わる伝統工芸品です。和紙を何枚も重ねて貼り、最後に柿渋や漆を塗って仕上げることで驚くほど耐久性が高まります。 和紙のほかに新聞や薄手の紙を貼ればオリジナルのバッグ雑誌の切り抜きやお好きな紙を張ることもできます。 本来天日に干して何度も重ねて仕上げる一閑張りですが、体験では和紙を張るところまで作成し、仕上げの柿渋塗りはご自宅でできるキットをお渡しいたします。 講師のCog-Lab代表 小倉優一郎さん(通称コグさん)は柿農家でもあり、売り物にならない小さな柿を潰すことで柿渋を作成されています。 柿渋は平安時代から塗料として使用されており塗ると丈夫になるという特徴があり、汚れたり、破れたりしても、上から和紙を重ねまた味わい深くなります。 昔から伝わる環境にも優しい農家の生活の知恵がつまった伝統工芸品を暮らしに取り入れてみましょう♪ オプションで、持ち手をオリジナル皮製素材に変更も可能です!
大人 (13歳以上)
8,000円
開催曜日
日,土
所要時間
3時間
ハイライト
Highlights
POINT
1
伝統工芸品体験!
POINT
2
地元農家さんと交流ができる!
POINT
3
売り物にできない小さな柿を使った環境に優しいバッグ作り!
概要
Outline
9:00
ごあいさつ
9:10
鞄作りスタート!
和紙を何枚も張って丈夫なかばんを完成させます。 本プログラムでは、和紙を張るところまで!
12:00
お土産を受け取り終了!
柿渋塗り用のキットをお持ち帰りいただき、ご自宅で仕上げ! 何度も何度も重ね塗りして、あなただけのバッグに仕上げてください。
プラン情報
Plan Information
- 含まれるもの
- 道具・材料代、保険代金
- 持ち物・服装
- 服装:汚れても良い服装
- 持ち物:軍手などの手袋、汚れてもよいタオル、
- 持ち物(任意):張りたい紙など(新聞や薄手の紙なら、一閑張りに張り付けることができます。)
- 最少催行人数
- 1
キャンセルポリシー
0%
1日前 17:00 まで
1日前 17:00以降
100%
参加日